僕は雨降る夜を散歩する。

アメリカ大学生の僕が、僕らしさとかっこよさを追究していくブログ。

コミカレのクラブ活動ってどんな感じ?

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僕がアスリートとしてクラブに所属しているのはご存知の方はご存知かもしれません。
大会前までは毎週2日はゲームのためどこか出かけたりと忙しくやっていましたが11月頭にシーズンを終え、今は自主トレーニングのみとなり落ち着いています。
 
大学に行ってまでクラブ?とか言わないでください。クラブに入ることで多少忙しくなりますが、メリットもおおきいのです。
 
今日はコミカレをメインに、アメリカのクラブ活動とはどのような感じなのか、そして、クラブ活動をするメリットをお話ししたいと思います。
 

 

 

 

アメリカの大学のクラブ活動の基本情報

僕も入ってからかなり驚いたのですが、日本とはだいぶ違います。
 
スポーツの種類としては、
野球、バスケ、バレー、テニス、サッカー、ソフトボール、ゴルフ、ラクロス、アイスホッケー、クロスカントリーレスリング、陸上、ハーフマラソン、スイミング、フットボール、ボーリング
ってところでしょうか。
意外なことにラグビーはNJCAAには載っていませんでした。
4年制大学に行けばあるところを見たので、コミカレにはないのかもしれません。
 
 

NJCAAとは・・・

National Junior College Athletic Associationの略で、コミカレのスポーツ連盟のことを指します。
コミカレのクラブに入るとNJCAAの一員となります。
 
また試合があるたびに成績がここに送られるので、自分の成績(得点数・率、失点数・率)やランキングを見たり、相手チームや他の選手の成績も見ることができます。
シーズンの終わりに優秀選手賞を決めるのもここです。

 

 

どのスポーツにもオフシーズンとオンシーズンがある

野球やサッカーなどの外でやるような競技やアイスホッケーなどの明らかに季節関係しそうなスポーツがオンオフあるのは普通だと思っていましたが、バスケやバレーなどの室内競技もオンオフがあるとはびっくりさせられました。
 
オフの時は文字通り練習も試合もありません。完全にオフです。
そして、シーズンは実質2,3か月ほどしかありません。Nationalなどへ行けば半月ほど伸びることもありますが、ほぼ3か月でシーズンは終了します。
 
一般に、バレー、テニス、サッカー、クロスカントリーは夏~秋にかけて、バスケ、ソフトボールなどは冬~春にかけてがシーズンとなります。
ですから、掛け持ちなどが容易にできるわけです。
バレーボールをやっていた人が冬にはバスケだったりソフトだったりしていることが不思議ではないのです。僕のチームメイトにも数人ほかのスポーツに行くと言っていました。
 
 

D1 schoolとは・・・

アメリカの学校はスポーツに対する力の入れ具合やレベルによってDivision1, 2, 3と3段階に分けられています。
 
一般に、D1 schoolが一番設備が整っていて、レベルも高いとみなすことができます。
アスリートに対する奨学金、アカデミックサポートなどが考えられるでしょう。
 
トーナメントもこのDivisionに応じて開催されます。違うDivisionの学校とは対戦しません。(練習試合などは別です。)
 
ただし、Divisionが下だからと言ってそのチームが弱いとも限りません。僕らも下のDivisionのチームに負けたことがあります。(そしてそこは今シーズンの優勝校だった。すごい。)
 
 

ConferenceとTournament

シーズン中に行われる公式戦はこの二つになります。

 
Conferenceは10校に満たないくらいに分けられた地域ごとで行われる総当たりのリーグ戦です。
各学校に回ったり、ホストをしたりしながらシーズン全体をかけて行われます。
 
一方、TournamentはNational行き、そしてアメリカ一のチームを決めるものです。
トーナメント形式で行われ、シーズン最後の週にConferenceよりは大きく区切られた地域ごとにトーナメントを行い、上位1チームがNationalへ駒をすすめることができます。
 
 

クラブ活動と学業の両立は難しくない

学校により差はありますが、基本的に活動は平日の夕方のみとなります。
土日はほぼ完全にオフです。
 
僕のところは、平日毎日2時間半ほど練習をします。
試合も基本的には平日に行われます。
これがアウェイゲームで試合が長引くと家に帰ってくるのが日付こえてたりする時もたまにあって、次の日朝一で講義を入れていたりすると呪いたくなります。
が、毎回毎回そこまでひどいものではないので試合がある日に課題を終わらせなきゃいけない、という状況を前もって回避するようにすればそこまで問題にはならないでしょう。
 
 

クラブチームに入るメリットとは・・・

金銭的サポートが得られる
 
残念ながら僕が通うカレッジはD2に分類されるので、アスリートへの奨学金は提供していないようです。
 
ただ、僕らは試合のたびに少額のお金を提供してもらえていました。
試合の帰りにご飯を買うのでそのために使うもよし、貯金するもよし。使い方は自由です。
1か月分の合計は、ひと月分の食費や携帯代を賄えるくらいもらえていたので、すごくありがたかったです。(自炊を始めてからは実質自分でほぼお金を出していない、ということになります。)
 
同じD2でも奨学金を用意しているところがあるみたいですが、D1はその点とても待遇がいいです。条件もアスリートならたいてい誰でも取れるように設定されているらしいです。
 
 

アカデミックのサポートを受けられる 

僕のカレッジでは、スタディルームの提供、授業の欠席に関する補助、授業登録のサポートってところでしょうか。
 
スタディルームはアスリートならいつでも使えます。パソコンも5,6台設置してあります。
また、試合と授業がかぶってしまった場合、アスリートアブセンスといって、授業を免除してもらうことができます。
そして、次の学期の授業登録のために、アカデミックアドバイザーがathletic officeにいてくれて、相談だけでなく、授業の席を先に確保しておいてくれるみたいです。
授業登録もアスリートはほかの学生より2週間ほど早くできます。
 
 

クラブに入るにあたってお金がかからない

クラブって何かとお金がかかるものですよね。
ユニフォームや練習着はじめとしたスポーツ用品をチームでそろえたり、遠征費も考えられます。馬鹿にならないようなお金がかかるのが一般的です。
 
しかし、僕はこっちでクラブ活動をするにあたりそのような費用は一切払っていません。新しくそろえた練習着もシューズも、めちゃめちゃ高性能なバックパックも一銭も費やしていないのが現状です。
自分のプレースタイルを考慮の上、自分用にサポーターを買いはしましたが、チームとしてそろえるものには本当に一切お金はいりませんでした。
タオルや水分補給用のボトルさえも支給されましたから、驚きです。
 

いかがでしたか?


他にも、個人個人に鍵付きのロッカーがもらえたり、活動前後にテーピングなりマッサージなりもしてもらえたりします。
D2でこれならD1はどんな好待遇なのかとある種の恐ろしさを感じるところではありますが、クラブ活動をするのにはかなりよい環境が整っていえるといえます。
 
スポーツに自信のある方やネイティブに囲まれたいって人などなど、ぜひやってみてはいかがでしょうか。

活躍すれば、このように優秀選手に選ばれてメダルをもらうことだってできます。
 
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(一応地域が書かれているのでかくしてあります)
選ばれるとちょっとうれしいものです。
 
 
参考になりましたら幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

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